勉強するのが好きな人は問題ありませんから、続きを読まないでください。
私は資格試験の勉強するのが嫌いでした。
建築は好きでしたが、資格試験のための勉強をするのが嫌でした。
でも、資格を持っていないと建築の仕事が出来ません。
資格一つで人生が大きく変わってしまうと言っても過言ではありません。
なのでできるだけ苦痛を感じないで勉強すればいいと思うようになりました。
好きだ、嫌いだと言ってると勉強が進みません。
ですから、深く考えなくても自動的に勉強ができればいいのです。
人は自動的になっていると行動しやすくなります。
できるだけ頭を使わないでいる方がラクですから。
無理に勉強するなら、ヤル気がなくなります。
ですが、自動的に勉強ができるなら話は変わります。
自動的に勉強することができたら自然に点数が上がって、簡単に合格できてしまいます。
頑張る!
とか、
無理してやる!
という要素がなくなるのです。
自動的に勉強できたら何も言うことはありません。
自動的にするにはどうするかというと、いつでも自動化してしまう仕組みをつくることです。
一度、自動的に勉強してしまうと仕組みを作ってしまえば、苦しくもなく、辛くもなく、勉強できます。
頭にどんどん知識が入ってきて、楽しくなって来ることでしょう。
それから勉強するのが嫌だったのに好きになってくるかもしれません。
ですから、今すぐにでも自動化する仕組みを作っておきたいものです。
自動化する仕組み作りのポイントは、いつでもすぐに勉強できることです。
いつでも気軽に勉強ができればいいのです。
勉強をはじめるのに手間取ると、はじめる前に嫌になってしまいます。
ですからできるだけすぐに勉強をはじめるというか前回の続きから再開できれば良いのです。
前のところのつながりから再開すれば、前のことを思い出すことなくすんなりと勉強ができます。
今日は3時間勉強するぞ!
今日は1日中ずっと勉強するぞ!
というように意気込んでも集中力が続かないものです。
それに意気込みがある分だけ、できなかったときは、かなりヘコみます。
頑張って勉強しようとしても、仕事の電話が来たりして、自分の意志とは関係なしに勉強に集中して取り組むことができません。
なので、今すべきことは、自動的に勉強できる仕組みを作っておくことです。
私も同時にいくつもの仕事を進めながら、図面を描いたり、読書をしたり、このように記事を書いたり、ときには息抜きをしたりしています。
同時に少しずつ進めるのです。